Excelの並び替えに関する備忘録です.

目次

  1. 日本語が変な順になる
  2. 数字が1→19→2の順になる

日本語が変な順になる

文字列の並び替えはあいうえお順で行われますが,漢字が入力されていた場合,そのフリガナを使ってあいうえお順にしています.
フリガナは入力を記録することで決まるので,「田中」を「たなか」ではなく「でんちゅう」と入力していたら,フリガナは「デンチュウ」になります.

フリガナを修正するにはツールバーにあるルビのボタンから行います.
並び替えたいデータがたくさんある場合はまとめてフリガナを確認したいでしょうから,PHONETIC関数を使うと便利です.

または,フリガナを使わないことをオプションから選ぶ方がよい場合もあるかもしれません.

数字が1→19→2の順になる

書式が標準や数値でなく,文字列になっていると,数字の順序の扱いがおかしくなります.