「ザ・コピーライティング」の目次
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ジョン・ケープルズ 著,神田昌典 訳 (2008)「ザ・コピーライティング」ダイヤモンド社.(John Caples (1998) “Tested Advertising Methods,” 5th ed. Prentice Hall.)
すべてを小規模でテストするまでは,大々的な費用をかけないこと.
簡単な書籍の紹介
ジョン・ケープルズ (2008)「ザ・コピーライティング」では,効果があった広告を多数挙げてみせるとともに,良さそうに見える広告案を選別していくためのテストを紹介しています.
邦題のタイトルのようにコピーに関する記述が多いものの,原著タイトルがTested Advertising Methodsである通り,広告テストの重要性を繰り返し強調しています.
故人であるため掲載されているのは外国の古い広告例となり,有名な広告であるがゆえに陳腐化したものもありますが,この書籍の価値を落とすほどではありません.
目次
- これが新しい広告戦略だ
- 広告は見出しが命
- どんな見出しが1番注目されるか
- 効く見出しはこう書く
- 35の見出しの型──効果は検証済み
- どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?
- 「テスト済み広告」と「テストしない広告」
- 熱意を込めてコピーを書く方法
- コピーの出だしはこう書く
- 効くコピーはこう書く
- コピーの売込み効果を高める20の方法
- 誰もがぶつかる問題を避ける方法
- こうすればもっと問合せが増える32の方法
- 最大数のお客にアピールする方法
- どんなレイアウトとビジュアルが1番注目されるか
- 小スペース広告で利益を上げる方法
- 頭の体操10問──成功した見出しはどっち?
- 広告をテストする17の方法