JavaScriptの基礎構文
JavaScriptの基礎構文のメモです.
目次
変数
変数(変数名にはハイフンを使えない)
let x; |
let x = 10;
のように初期化しておくこともできる.
定数はconst
で宣言.
配列
arr = ['ex1', 'ex2'] |
arr.push('item') // 配列の最後に要素を加える |
arr.unshift('item') // 配列の最初に要素を加える |
オブジェクト
obj = {property1: val1, property2: val2, method: function(x){return x}} |
メソッドでないプロパティの読み書きはobj['プロパティ名']
かobj.プロパティ名
で.
文字列連結
'文字列1' + 変数 + '文字列2' |
テンプレートリテラル
変数・式・関数であるようなexample
を評価しつつ文字列を作るには
`abc${example}def` |
なお,テンプレートリテラル内では改行もできる.
if文
if (条件) { |
比較演算子===
は型も含めて比較するので厳密.
==
は型を解釈した上で比較.
- かつ:
条件式1 && 条件式2
- または:
条件式1 || 条件式2
- 〜でない:
! 条件式
while文
while (条件) { |
代入演算子i += 1
やインクリメントi++
の使用が可能
for文
配列をarr
とすると,
for (let item of arr) { |
オブジェクトobj
のプロパティにfor文を適用するときは,慣例としてp
を用いる.
for (let p in obj) { |
switch文
変数がどのような名前かによって場合分けする例.
switch(変数) { |
関数
function 関数名(引数) { |
その他
スクリプトを書く位置
<body>
の終了タグ前が一般的か.
HTMLファイル内に記述する場合,
<script> |
とする.
外部ソースにするなら,
<script src="example.js"></script> |
とする.