Pythonの文字列に関するメモです.

目次

  1. formatメソッド
    1. 桁数指定
  2. 置換
  3. 文字列末尾の判定
  4. スライス

formatメソッド

str = '{0}は{1}である'
str.format('我輩', '猫')

引数を指定する順序数を省略することもできる.

桁数指定

{引数を指定する順序数}の代わりに

{引数を指定する順序数:桁数}

とすると,空白を敷き詰めて桁数を合わせてくれる.

置換

str.replace('古い文字列', '新しい文字列')

文字列末尾の判定

テキスト.endwith('文字列')の形で,指定した文字列で終わるかどうか判定できる.

スライス

  • 'string'[1:2]とすると,1文字目〜2文字目なので,tを取り出す.
  • 'string'[-2:-1]とすると,後ろから2文字目〜後ろから1文字目なので,nを取り出す.
  • 'string'[2:1:-1]とすると,(配列の要素0番目から読む意味での)第2番目rの右〜第1番目tの右を選択するので,rを取り出す.

マイナスのステップでなく,'string'[1:2]であれば,(配列の要素0番目から読む意味での)第1番目tの「左」〜第2番目rの「左」を選択することに注意.