データベース関数
Excelのデータベース関数の備忘録です.
目次
データベースとして整理された範囲に対して,通常よりも条件設定しやすくした関数.
頭文字Dがつく.
使い方は
D関数(データベース, フィールド, 条件) |
関数の種類
- DSUM:条件を満たす値を全部足す
- DPRODUCT:条件を満たす積率・倍率を全て乗じる
- DCOUNT/DCOUNTA:条件を満たす個数を数える
- DGET:LOOKUP系のようなもので,条件を満たすものを1つとってくる
他にも平均,最大・最小,分散・標準偏差など一通りある.
使い方
引数の「フィールド」はフィールド名.
「データベース」と「条件」にはフィールド名まで含める.
条件は複数行に分けるとOR,同一行で複数列にわたって条件を記述すればANDになる.
例えば,(フィールド名を除いた)2行×3列に記述すれば,[a & b & c] | [a’ & b’ & c’]として受け取る.