HTMLでの箇条書きのサンプルです．

目次

  1. リストの種類
    1. 箇条書き
    2. 番号順
    3. 定義リスト
  2. リストのスタイル変更
  3. 途中からマーカーやリスト番号を変える
    1. 順序なしリスト
    2. 順序つきリスト

リストの種類

箇条書き

順序なしリストを作るには，ulタグを用います．
アンオーダード・リストの意味です．
各項目にはli要素を作ります．

<ul>
  <li>アイテム１</li>
  <li>アイテム２</li>
</ul>
  • アイテム１
  • アイテム２

番号順

順序付きリストには，olタグを用います．
オーダード・リストの意味です．

<ol>
  <li>アイテム１</li>
  <li>アイテム２</li>
</ol>
  1. アイテム１
  2. アイテム２

定義リスト

定義（definition）という単語に由来して，定義リストにはdlタグを用います．
タイトル（title）と説明（description）から，内部で使うタグはdtとddです．

<dl>
  <dt>アイテム１</dt>
  <dd>アイテム１の説明</dd>
  <dt>アイテム２</dt>
  <dd>アイテム２の説明</dd>
</dl>
アイテム１
アイテム１の説明
アイテム２
アイテム２の説明

リストのスタイル変更

<ol style="list-style-type: lower-roman;">
  <li>アイテム１</li>
  <li>アイテム２</li>
  <li>アイテム３</li>
</ol>

その他のオプション例は以下の通りです．

  • なし none
  • 大文字のローマ数字 upper-roman
  • 小文字のアルファベット lower-latin
  • ひらがな hiragana
  • かたかな katakana

途中からマーカーやリスト番号を変える

順序なしリスト

デフォルトの黒丸（disc）から白丸（circle）にしたい場合，

<li type="circle">アイテム</li>

とします．
黒四角ならsquare，なしならnoneです．

順序つきリスト

n番目にするには，value属性で値を指定します．

<li value="n">アイテム</li>